
はじめに
なんとなく気分が晴れない。
理由ははっきりしないのに、心だけがざわつく。
更年期世代になると、こうした「説明しにくいモヤモヤ」を抱えることが増えてきます。
6月12日は「日記の日」。
日々の気持ちを言葉にすることの大切さを見直すきっかけになる日です。
今回は、更年期世代にこそ役立つ「書き出す習慣」についてお話しします。
6月12日は日記の日
この日は、ユダヤ人の少女アンネ・フランクが日記を書き始めたことに由来しています。
日記は単なる記録ではなく、自分の内側を整理するための“心のノート”でもあります。
誰かに見せるものではなく、自分のために書くものです。
更年期にモヤモヤが増えやすい理由
更年期には女性ホルモンの変動によって、自律神経のバランスが揺らぎやすくなります。
その影響で、
- 理由のない不安
- イライラ
- 気分の落ち込み
- 涙が出やすい
といった状態が起こることがあります。
「自分でも理由が分からない感情」が増えるのは、珍しいことではありません。
書き出すことで気持ちが軽くなる理由
① 頭の中が整理される
不安や考えごとは、頭の中にあるとどんどん膨らみます。
書き出すことで客観的に見えるようになり、少し冷静になれます。
② 感情と距離ができる
気持ちを言葉にすると、「自分=感情」ではなくなります。
そのため、気分に振り回されにくくなります。
③ 自分のパターンに気づける
続けていくと、
- どんな日に落ち込みやすいか
- どんなときに気持ちが安定するか
といった傾向が見えてきます。
書く習慣がしんどいときは
「書く余裕なんてない」
そんな日もあります。
その場合は、無理に続けなくて大丈夫です。
スマホのメモに一言だけ残すだけでも十分ですし、何も書かない日があっても問題ありません。
もし「少しだけ形に残してみたい」と感じる方は、シンプルな日記帳を使うと続けやすくなります。
▶ 気持ちを整理しやすい日記帳はこちら

気持ちのモヤモヤが続くときは
日記を書いても、気分がすっきりしない日があります。
「理由は分からないけど不安が続く」
「考えすぎて疲れてしまう」
そんな状態が続くときは、心の仕組みを知ることで楽になることもあります。
同じような悩みを持つ方に向けて、もう少し深く整理した記事も用意しています。
▶ 「更年期で不安が止まらない理由|考えすぎを止める方法」を読む
まとめ
6月12日は日記の日です。
更年期世代にとって、気持ちを言葉にすることは心を整理する大切な手段になります。
モヤモヤを抱え込むのではなく、少し外に出すだけでも気持ちは軽くなります。
完璧に書く必要はありません。
今日の気持ちを、ひとことでも残してみてください。