はじめに：なぜ12月3日がカレンダーの日なの？
今日は「カレンダーの日」です。皆さんご存知でしたか？なぜこの日がカレンダーの日なのか、ちょっと気になりますよね。実は、1872年（明治5年）の12月3日、日本で太陽暦が正式に採用されたことに由来しています。これが現在使っているカレンダーの始まりなんです！
カレンダーの日の由来をもっと詳しく
明治時代以前、日本では太陰太陽暦（いわゆる旧暦）が使われていました。でも、それでは季節感と暦がずれてしまうという問題が。そこで、政府が思い切って世界基準の太陽暦を採用することに。なんとその決定から施行まで、たった1ヶ月しかなかったんです！こんなスピード感、日本らしいですよね。
カレンダーの豆知識
1. カレンダーの語源
カレンダーという言葉は、ラテン語の「カレンダエ（Kalendae）」が由来。これは古代ローマで月初めを意味していたんです。
2. 世界で最古のカレンダー
世界最古のカレンダーは、紀元前8000年ごろのイギリスにある「ストーンヘンジ」が関係している可能性があるとか。人類は古くから時間を意識していたんですね！
3. 日本特有の「六曜」
日本のカレンダーによく書かれている「大安」や「仏滅」。これらは実は中国から伝わったもので、結婚式や引っ越しの日取りを決める際に使われています。
現代の私たちとカレンダー
スマホの普及で紙のカレンダーを使わなくなった人も多いかもしれません。でも、紙のカレンダーには視覚的に予定が一目で分かるという魅力がありますよね。また、最近はデザイン性の高いカレンダーや、自分でカスタマイズできるものも人気です。
まとめ：カレンダーの日にやってみたいこと
12月3日は、普段何気なく使っているカレンダーについて考える良い機会です。お気に入りのデザインを探したり、来年の予定を立てたりしてみてはいかがでしょうか？今年の締めくくりに、ぜひカレンダーを活用して新しい一年の準備を始めましょう！
このブログ記事を参考に、カレンダーをもっと身近に楽しんでみてくださいね！
