
「動物園って、動物を見るだけの場所だと思ってた」という方も多いのではないでしょうか。
実は、毎年4月19日は 「地図の日(最初の一歩の日)」 であると同時に、一部の動物園では年に一度だけ特別公開イベントが行われる「動物園の舞台裏を知る絶好のタイミング」でもあります。
でも、こんな疑問を持ったことはありませんか?
- 動物たちは夜、どこで何をしているの?
- 飼育員さんは1日どんなスケジュールで働いているの?
- 普段立ち入り禁止のバックヤードって、どんな場所?
この記事を読めば、動物園の知られざる裏側がまるごとわかります。子どもと一緒に行く前に読んでおけば、見学がもっと楽しくなること間違いなし。ぜひ最後まで読んでみてください。
動物園の「裏側」を知りたいのに情報が少ない…その理由
動物園は毎年多くの人が訪れる人気スポットですが、「バックヤード」や「飼育の現場」については、意外と情報が少ないと感じませんか?
それには理由があります。
- 動物のストレス軽減のため、見学できるエリアが限られている
- 安全管理上、一般公開が難しい場所が多い
- 飼育員さんが広報活動まで手が回らないことも
つまり、知りたくても知る機会がほとんどないのが現状なんです。
だからこそ、4月19日前後に開催される「バックヤードツアー」や「飼育員体験イベント」は、年に一度の貴重なチャンス。このタイミングを逃すと、次は1年後になってしまいます。
普段は入れない!動物園のバックヤードってどんな場所?
バックヤードとは、来園者が立ち入れないエリア全般のこと。具体的にはこんな場所があります。
動物の「寝室」にあたる夜間収容舎
昼間は外の展示場にいる動物たちも、夜や天候が悪い日は屋内の収容舎に入ります。ここには体重を測るスケールや、医療処置ができるスペースも。意外と「病院」に近い雰囲気です。
飼料の調理室・準備エリア
ライオンには新鮮な肉、ゾウには大量の野菜と果物、ペンギンには魚…。動物ごとに異なる食事を毎日準備するのは、実はかなりの重労働です。調理室では、アレルギーや持病のある動物には薬を混ぜることも。
検疫エリア・医療室
新しく来た動物や体調が悪い動物を隔離して管理する場所。ここでは獣医師と飼育員が密に連携して動物の健康を守っています。
繁殖管理室
絶滅危惧種の繁殖プログラムを担う重要な場所。記録や管理が徹底されており、種の保存という大きな使命を背負っています。
飼育員さんの1日のリアルなスケジュール
「動物と遊んでいるだけ」と思われがちな飼育員の仕事。実際はかなりハードです。
| 時間 | 主な業務 |
|---|---|
| 7:00〜 | 動物の健康チェック・朝の給餌 |
| 9:00〜 | 展示場の清掃・環境整備 |
| 11:00〜 | 来園者向けの解説・展示対応 |
| 13:00〜 | 昼の給餌・行動観察・記録 |
| 15:00〜 | 各種イベント補助・トレーニング |
| 17:00〜 | 夜間収容・施設点検 |
| 18:00〜 | 記録作成・翌日の準備 |
1頭に対して担当飼育員が数人いることが多く、動物の性格や体調の変化を細かく把握しています。「今日はご飯の食べ方がいつもと違う」という小さなサインを見逃さないのが、プロの目です。
4月19日前後のイベントを100倍楽しむ方法
バックヤードツアーや特別公開を最大限楽しむために、事前に準備しておきたいことをご紹介します。
事前に動物の生態を調べておく
「このペンギンは1日何匹魚を食べるの?」と飼育員さんに質問できると、会話がぐっと盛り上がります。図鑑やアプリで予習しておくのがおすすめです。
メモやカメラを準備する
バックヤードは撮影できる場所とできない場所があります。事前に確認しておくと安心。気になったことはその場でメモしておくと、家に帰ってから子どもと復習もできます。
動物図鑑アプリを活用する
最近はスマホで動物の情報がすぐ調べられるアプリが増えています。現地で「この動物って何を食べるの?」と調べながら見ると、学習体験の質が格段にアップします。

📌 おすすめ:動物図鑑や自然観察に役立つアプリは、App StoreやGoogle Playで「動物図鑑」と検索すると無料のものもたくさん見つかります。気に入ったものを一つ入れておくだけで、動物園の楽しさが倍増しますよ。
メリット・デメリット正直レビュー
バックヤードツアーや舞台裏イベントについて、良い点だけでなく気になる点もお伝えします。
メリット
- 普段は絶対に見られない空間を体験できる
- 飼育員さんから直接話が聞けて学びが深い
- 子どもの「なぜ?」を引き出す最高の体験になる
- 動物への見方・接し方が変わる
デメリット・注意点
- 定員が少ないため、人気動物園は予約が埋まりやすい
- 天候や動物の体調によって内容が変更になることも
- 小さい子ども連れの場合、長時間の立ち仕事が続くので体力が必要
- においや衛生面が気になる方には合わない場合も
実際の体験談:5歳の娘と参加してみた
東京都内のある動物園のバックヤードツアーに参加したKさん(37歳)はこう話します。
「娘がずっとペンギンが好きで、毎年4月に開催されるバックヤードデーに参加しました。調理室で魚を切るところを見せてもらったとき、娘が『ペンギンさんのためにこんなに頑張ってるんだね』と言って、それ以来動物に対する接し方がガラッと変わりました。動物園に来るたびに飼育員さんに手を振るようになりましたね(笑)」
ビフォー:「動物を見る場所」としての動物園
アフター:「動物と人が一緒に生きている場所」としての動物園
この体験が、子どもの感性に与える影響は計り知れません。
よくある質問(Q&A)
Q. バックヤードツアーはどこで申し込めますか?
A. 各動物園の公式ホームページや公式SNSで告知されることがほとんどです。4月に向けて3月末〜4月初旬に情報が出てくることが多いので、気になる動物園はこまめにチェックを。
Q. 子どもは何歳から参加できますか?
A. 動物園によって異なりますが、小学生以上を対象としているところが多いです。乳幼児連れの場合は事前に確認しましょう。
Q. 参加費はかかりますか?
A. 入園料のみで参加できる無料イベントもあれば、別途参加費が必要なところも。内容と料金は動物園によって異なります。
Q. 雨の日でも開催されますか?
A. 屋内エリアが中心のツアーであれば雨天開催の場合もありますが、屋外を含む場合は中止・変更になることもあります。当日の案内を確認しましょう。
Q. 動物に触れることはできますか?
A. バックヤードツアーでは基本的に「見学」がメインで、直接触れないことが多いです。ふれあいコーナーとは別のイベントとして設定されている場合がほとんどです。
まとめ:4月19日は、動物園の「本当の姿」を知るチャンス
この記事では、動物園のバックヤードや舞台裏について以下のことをお伝えしました。
- バックヤードには夜間収容舎・調理室・医療室などがある
- 飼育員さんは朝7時から夜まで動物のために働いている
- 4月19日前後のイベントは年に一度の貴重な体験機会
- 事前に予習しておくと体験の質がグッと上がる
「動物園って子どもが喜ぶだけの場所かな」と思っていた方も、バックヤードの世界を知ることで見え方が大きく変わるはずです。
今年の4月19日は、ぜひお近くの動物園の特別イベント情報をチェックしてみてください。予約が必要な場合は、早めの行動がカギです。
動物たちを支える人々の思いに触れたとき、きっと動物園がもっと好きになるはずです。
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