
2月7日は「北方領土の日」。
名前は聞いたことがあっても、「詳しくはよく知らない」という方も多いかもしれません。
でも実は、“知ろうとすること”そのものが、
私たちの視野や考え方を、少しだけ広げてくれる大切な一歩になります。
今日は、北方領土の日が生まれた理由と、
私たちの暮らしとどうつながっているのかを、やさしく見ていきましょう。
北方領土の日とは?
北方領土の日は、1855年2月7日に日本とロシアの間で結ばれた「日魯通好条約」に由来しています。
この条約で、択捉島(えとろふとう)までが日本の領土として確認されました。
現在、北方四島(択捉島・国後島・色丹島・歯舞群島)は日本固有の領土とされていますが、今も返還は実現していません。
この問題を忘れず、考え続ける日として、2月7日が定められています。
「知ること」は、考える力を育てる
北方領土問題は、ニュースや教科書で触れると、
どうしても「難しそう」「自分には関係ない話」と感じがちです。
でも、図やエピソードを交えて解説された本を一冊読むだけでも、
- なぜ問題が長く続いているのか
- 日本と周辺国の関係
- 平和や領土について考える視点
が、ぐっと身近になります。
📘 文章がやさしく、図解が多い入門書なら、
「勉強」というより「知る時間」として、気負わず読めます。
家族で共有できる一冊を手元に置いておくのもおすすめです。
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日常の中でできる、小さな関わり方
北方領土の日だからといって、特別なことをする必要はありません。
- 家族と「今日は北方領土の日なんだって」と話してみる
- 気になったら、本や信頼できる資料で少し調べてみる
- ニュースを“流す”のではなく、立ち止まって考えてみる
こうした小さな行動が、
社会を自分ごととして捉える力につながっていきます。
情報に触れるときは「疲れない距離感」も大切に
社会問題を知ることは大切ですが、
気持ちが重くなりすぎると、続かなくなってしまいます。
だからこそ、
- 一度に全部理解しようとしない
- しんどくなったら、少し離れる
- 本など“自分のペースで読める媒体”を選ぶ
この距離感が、長く知り続けるコツです。
📕 紙の本や電子書籍は、
情報に振り回されず、自分のタイミングで向き合える心強い味方です。
まとめ
2月7日 北方領土の日は、
「正解を出す日」ではなく、
知ることから視野を広げる日。
難しい問題だからこそ、
やさしい入口から、少しずつ触れていけば大丈夫です。
今日という一日が、
社会や歴史、そして自分自身の考え方を見つめ直す、
静かなきっかけになりますように。