
改札を抜けた瞬間、
これから始まる時間に少し胸が高鳴る——。
そんな**「旅の始まりの感覚」**を、多くの人が東京駅で味わってきました。
12月18日は「東京駅完成記念日」。
日本を代表するターミナル駅が誕生した日です。
🚉 東京駅完成記念日とは?由来を解説
1914年(大正3年)12月18日、
現在の赤レンガ駅舎で知られる東京駅が完成・開業しました。
設計を手がけたのは、日本近代建築を代表する建築家 辰野金吾。
当時としては最先端の建築技術とデザインが取り入れられ、
「日本の玄関口」として大きな注目を集めました。
🇯🇵 東京駅が担ってきた“日本の顔”としての役割
東京駅は、単なる駅ではありません。
- 皇室専用の出入口が設けられている
- 全国へ伸びる鉄道網の起点
- 海外からの来賓を迎える場所
まさに、日本の表玄関としての役割を果たしてきました。
✨ 駅は「移動する場所」から「楽しむ場所」へ
近年の東京駅は、
- 駅ナカグルメ
- お土産・限定スイーツ
- レトロ建築を楽しむ散策スポット
など、目的地そのものとしても人気です。
「どこかへ行く途中」ではなく、
「ここに来ること自体が楽しみ」
そんな駅へと進化しています。
🎒 東京駅から始まる、思い出づくり
新幹線に乗る前の数分、
駅弁を選ぶ時間や、ホームに立つひととき。
それだけでも、
旅の思い出の一部になっていることに気づきます。
👉 旅をより快適にするために、
軽くて使いやすいバッグや整理しやすいポーチを用意しておくと、
移動時間がぐっと楽になります。
🌱 東京駅完成記念日は「旅心」を思い出す日
忙しい毎日の中で、
「どこかへ行きたいな」と思う気持ちを忘れていませんか?
12月18日・東京駅完成記念日は、
過去の旅を振り返り、未来の予定を思い描く日。
実際に出かけなくても、
写真を見返すだけで、心は少し遠くへ行けるはずです。