
10月4日は「いわしの日」。語呂合わせの記念日ですが、実は今こそ見直したい食材が「いわし」なんです。
青魚の代表格として知られるいわしは、EPA・DHAなどの必須脂肪酸をはじめ、カルシウムやビタミンDも豊富。
健康を支えるパワーフードとして、最新の研究でも注目されています。
いわしの日とは?
「い(1)わ(4)し」の語呂合わせから、毎年10月4日が「いわしの日」とされています。
魚食が減少傾向にある今、改めて青魚を食卓に取り入れるきっかけにしてほしい、という願いも込められています。
いわしに含まれる栄養素
- EPA・DHA:血中脂質を下げ、動脈硬化予防や脳機能維持に役立つ
- カルシウム:骨ごと食べられる小魚はカルシウムの宝庫
- ビタミンD:骨の健康や免疫力アップに欠かせない栄養素
- タンパク質:筋肉や代謝を支える必須栄養素
- ビタミンB群・鉄:疲労回復や貧血予防にも
100gあたりのたんぱく質は約19g、カルシウムは70mg以上と、普段の食事で不足しがちな栄養をしっかり補えます。
最新研究で注目される健康効果
血管・心臓の健康を守る
EPAやDHAは血中の中性脂肪を下げる働きがあり、生活習慣病予防に期待されています。
脳の健康維持
DHAは脳の神経細胞を構成する成分。認知機能や記憶力のサポートに関する研究が進んでいます。
骨と免疫のサポート
カルシウム+ビタミンDの組み合わせで、骨粗しょう症予防や免疫力維持にもつながります。
いわしを美味しく食べる方法
- 骨ごと食べられる「煮干し」「丸干し」
- 手軽に使える「缶詰」や「オイル漬け」
- 揚げ浸しやパン粉焼きなど、アレンジで飽きない工夫
旬は夏から秋。新鮮なものを選び、シンプルに焼くだけでも美味しく栄養を取り入れられます。
魚を食べるのが難しいときはサプリで補助
「忙しくて魚を調理できない」「魚のニオイが苦手」という方は、EPA・DHAサプリを活用するのもおすすめです。
毎日の食生活にプラスするだけで、青魚パワーを手軽に取り入れられます。
▼ 人気のフィッシュオイルサプリはこちら
- ネイチャーメイド スーパーフィッシュオイル:手軽にEPA・DHAを補給

- サントリー DHA&EPA+セサミンEX:生活習慣が気になる方に人気

※サプリはあくまで補助。魚料理と併せて無理なく続けるのがおすすめです。
まとめ
10月4日の「いわしの日」をきっかけに、青魚のパワーを食生活に取り入れてみませんか?
週2〜3回の魚料理や、忙しいときのサプリ活用で、無理なく続けられます。
ぜひ今日の食卓に、いわしを一品加えてみてください。
👉 あなたのおすすめの「いわしレシピ」も、ぜひコメントで教えてくださいね!