
なぜ8月1日が「水の日」なの?
8月は一年の中でも水の使用量が特に多くなる時期。
農業・生活用水・レジャーなど、どの場面でも水が活躍します。
そんな中で、「水の大切さを再認識し、水資源を守る行動を広げていこう」という目的で制定されたのが「水の日」です。1977年に国土交通省によって定められました。
水の日をきっかけに考える「暮らしと水」の関係
水は私たちの命をつなぐ大切な資源。
けれど、蛇口をひねれば当たり前に出てくるため、ありがたみを忘れがちです。
ここでは、「暮らしの中で水を大切にするヒント」をご紹介します。
家庭でできる節水アイデア【簡単×続けやすい】
1. シャワーはこまめに止める
1分間シャワーを流しっぱなしにすると、約12リットルの水が消費されます。
体や髪を洗うときは、こまめに止める習慣を。
2. トイレの流し方を見直す
「小」でも「大」でも毎回“全流し”していませんか?
最近の節水型トイレは、年間1万リットル以上の節水につながるとも言われています。
3. 食器のすすぎ方を工夫
流しっぱなしですすぐよりも、洗い桶に水をためて使うほうが◎。
エコ洗剤を使えば水の使用量もぐっと減ります。
夏に見直したい「水の使い方」
- ベランダの打ち水で体感温度が3℃下がることも
- 冷房の使いすぎを防ぐ「ひんやりグッズ」に水の力を活用
- ペットボトルの水を持ち歩いて買いすぎ・飲み残しを防止
水は、涼をとる・健康を守る・省エネにもつながる万能な存在です。
“水資源を守る”というアクション
日本は水に恵まれている国ですが、世界では約9億人が安全な水を使えないと言われています。
節水だけでなく、下記のような意識も未来につながります。
- 水質汚染につながる洗剤の使いすぎを防ぐ
- 雨水を利用して打ち水や植物の水やりを
- 知識を子ども世代に伝えることも立派なアクション
あわせて読みたい・使ってみたい
※ここにアフィリエイトを自然に差し込みます(もしもアフィリエイト利用中とのことなので対応)
▼おすすめ:家庭でできる水の見直しグッズ
- 【Amazon】節水シャワーヘッド|月の水道代が目に見えて変わる!

- 【Yahoo!】子どもと学べる「水の図鑑」|夏休みの自由研究にも◎
