
明日5月6日は「立夏(りっか)」。
二十四節気のひとつで、暦の上ではこの日から「夏」が始まります。
とはいえ、まだ風は心地よく、日差しもやわらかい時期。
夏本番とは違う、この季節の“はざま”だからこそ、
丁寧に過ごしたい時間があります。
この記事では、立夏に感じたい自然の変化や、
体調管理・暮らしの整え方をご紹介します。
◆ 立夏ってどんな日?
「立夏」は、春分と夏至の中間にあたる季節の節目。
文字どおり、“夏の気配が立ち始める”日とされています。
草木がぐんぐんと育ち、日が長くなっていくこの時期。
自然のエネルギーが満ちてくるのを、感じる方も多いかもしれません。
◆ 暮らしに取り入れたい、立夏の過ごし方
- 朝の風を感じながら深呼吸 → 清々しい空気を吸って、気持ちのスイッチを切り替えましょう。
- 衣替えで気分もリセット → 明るい色の服を選ぶだけで、気分がぐっと軽くなります。
- 旬の食材で“初夏のからだ”に整える → 新じゃが、新玉ねぎ、そら豆など、季節の恵みを食卓に。
◆ 心と体の“夏じたく”
この季節は、気温の上昇とともに自律神経が乱れやすく、
「なんとなく体がだるい」「寝つきが悪い」と感じることも。
- 就寝前のスマホ時間を短くする
- 湯船にゆっくりつかる
- 軽めの運動で汗をかく
こうした「ちょっとした整え習慣」が、夏を元気に迎える準備になります。
◆ 自然のリズムに合わせて生きる
二十四節気を意識する暮らしは、
自然とともに生きてきた日本人ならではの知恵。
忙しい日常のなかでも、
季節の小さな変化に目を向けてみるだけで、
心がふっと軽くなることもあります。
◆ まとめ
立夏は、夏の訪れを感じる「季節のスタートライン」。
新しいことを始めたり、体調を整えたりするのにもぴったりな日です。
空や風、木々の変化を楽しみながら、
自分らしい“夏じたく”を始めてみませんか?
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