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3月22日は「さくらねこの日」!地域猫活動を知ろう

1. さくらねこの日とは?

3月22日は「さくらねこの日」。この日は、公益財団法人どうぶつ基金が制定した記念日で、地域猫活動の一環として行われている**「TNR活動」**(Trap=捕獲、Neuter=不妊手術、Return=元の場所へ戻す)を広めることを目的としています。

「さくらねこ」とは、不妊手術を受けた証として、耳の先を桜の花びらのような形にカットされた猫のこと。手術済みであることがひと目でわかるため、地域の人々が安心して見守れるのが特徴です。

2. なぜ「さくらねこ」が必要なの?

野良猫の過剰繁殖を防ぐために、不妊手術はとても重要です。

猫は1年に2〜3回出産し、1回で4〜6匹の子猫を産むことができます。そのまま増え続けると…

• 餌が足りずに飢える

• 交通事故に遭うリスクが増える

• 近隣住民とのトラブルが増える

こうした問題を減らし、人と猫が共生できる環境をつくるのがTNR活動なのです。

3. さくらねこの活動を支援しよう!

さくらねこの活動は、多くのボランティアの協力によって支えられています。

私たちにできることは…

地域の猫に優しく接する

寄付やボランティアに参加する

野良猫に不妊手術をする意義を広める

特に「どうぶつ基金」では、無料で不妊手術を受けられる「さくらねこ無料不妊手術事業」も展開中!気になる方はチェックしてみましょう。

4. まとめ

3月22日は「さくらねこの日」。TNR活動を通じて、不幸な命を増やさないための取り組みが進められています。

猫好きな方は、この機会にぜひ「さくらねこ」の存在を知り、応援してみてくださいね!

🌸 あなたの周りにも、耳が桜の形をした猫がいるかも? 🌸

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