
■ 橋の日とは?
8月4日は「橋(はし)の日」。
「8(は)4(し)」という語呂合わせから、1986年に宮崎市の建設会社が提案し、現在では「橋の大切さや保全意識を高める日」として全国に広がっています。
道路や鉄道、歩道など、日常生活を支えている橋。
でも、あまり意識することは少ないかもしれません。
今日は、そんな“縁の下の力持ち”である橋に目を向けてみませんか?
■ 橋の日に訪れたい!日本の名橋5選
1. 錦帯橋(山口県岩国市)
木造アーチ橋として世界的にも珍しい構造。
2. 日本橋(東京都中央区)
“日本の道路元標”がある、日本橋の起点。
3. 明石海峡大橋(兵庫県)
世界最大級の吊り橋であり、インフラ好きにはたまらないスポット。
4. 夢の吊橋(静岡県 川根本町)
ターコイズブルーの湖にかかる幻想的な吊り橋。
5. 角島大橋(山口県下関市)
エメラルドグリーンの海に伸びる絶景道路。
■ 橋の役割って?「ただ渡るだけ」じゃない
橋は「川や谷を越えるための構造物」という機能だけではありません。
地域と地域を結ぶライフラインであり、防災インフラでもあります。
また、観光・産業・歴史的価値の面からも、多くの人々をつないでいます。
■ 暮らしに寄り添う「橋」にまつわる豆知識
- 橋と風水: 橋は“気”をつなぐ存在として、風水的にも運気の流れを作る象徴だといわれています。
- 橋と名前: 日本には「○○大橋」や「○○ばし」など、地名にまつわる名橋が数多く存在しています。地元を知るきっかけにもなります。
■ 橋の日にちょっと意識を変えるなら…
普段通っている橋、何という名前か知っていますか?
橋の由来を調べてみると、意外と歴史や地域の背景がわかって面白いものです。
通勤路や旅行先でも「橋の案内板」を意識してみてください。
■ おうちで「橋の旅」もおすすめ!
旅行には行けないけど、橋の風景が好き…という方には
📚 橋に関する写真集や歴史本、鉄道旅行のDVD もおすすめです。
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▶ 橋梁技術の歴史

📝 まとめ|橋は“心”をつなぐインフラです
橋の日は、「渡ること」だけでなく「つなぐこと」の意味も考えるきっかけ。
古くから橋は、人と人、街と街、想いと想いを結んできました。
今日だけは、そんな橋に、ちょっと感謝の気持ちを向けてみませんか?