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📡7月29日は「アマチュア無線の日」|声がつなぐ世界と、災害時の“最後の通信手段”

なぜ7月29日が「アマチュア無線の日」?

この日は、1952年7月29日に日本で戦後初のアマチュア無線局が開局された日にちなんで制定されました。

戦後の混乱を経て再び通信の自由が戻り、個人が世界とつながる扉が開かれたのです。

今ではスマホやインターネットが主流ですが、アマチュア無線は今なお、災害時や趣味として重要な役割を果たしています。


アマチュア無線とは?簡単にいうと…

アマチュア無線とは、免許を持つ個人同士が電波でやり取りをする通信手段

その特徴は…

  • 📡 専用の機器を使って交信
  • 🌍 国内外の無線愛好家とつながれる
  • 🧠 技術の理解や創意工夫が楽しめる
  • 🚨 災害時にもインフラ不要で通信が可能

つまり、“知識と技術を持った人たちによる電波のSNS”のような世界です。


趣味としての再注目|アナログな楽しみの魅力

最近ではデジタル疲れや趣味の多様化により、アマチュア無線が「大人の趣味」として再注目されています。

  • 自作アンテナで通信距離を伸ばす
  • 無線コンテストで交信距離を競う
  • コールサインの収集がマニア心をくすぐる
  • 山や離島からの交信=“移動運用”も人気!

「モノを通じて人とつながる」感覚は、スマホとはまったく違う楽しさがあります。


災害時の“最後の手段”になるアマチュア無線

停電・回線障害・基地局ダウン…

スマホやネットが使えないときでも、アマチュア無線なら独立した電波通信が可能です。

実際、東日本大震災や豪雨災害では、多くの無線従事者が安否確認や情報伝達に貢献しました。


📦 アマチュア無線を始めるには?

初心者でも手軽に始められるスターターキットが販売されています。

国家試験対策も含めた書籍や講座があり、近年ではオンライン学習でも資格取得が可能です。

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趣味として、備えとして、アマチュア無線の世界をのぞいてみませんか?


声がつなぐ、見えない誰かとの出会い

インスタやLINEでは味わえない、“一期一会の交信”がある。

7月29日は「アマチュア無線の日」。

今日は、ちょっと電波の世界に思いを巡らせてみてはいかがでしょう?


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