広告 健康とウェルネス

7月17日は理学療法の日|“動ける体”を守るリハビリのチカラと未来

■ 7月17日は「理学療法の日」|体の“これから”を支える日

「理学療法」と聞いて、どんなイメージが浮かびますか?

「ケガや手術のあとに行うリハビリ」という印象が強いかもしれません。

でも、実はそれだけではありません。

7月17日は「理学療法の日」。

日本理学療法士協会が制定したこの日は、**動ける体を未来につなぐための専門職「理学療法士」**の存在をもっと知ってもらうための記念日です。


■ 理学療法士ができること|治療から予防まで広がる役割

理学療法士の仕事は、単に「動きを回復する」ことだけにとどまりません。

  • 予防リハビリ(転倒や寝たきり防止)
  • 慢性痛ケア(肩こり・腰痛など)
  • 運動指導(高齢者や更年期世代にも)

とくに最近は、病院を出たあとの自宅でのリハビリ指導や、介護予防の現場での活躍も増えています。

「まだ元気だけど、この先が不安…」

「最近ちょっと転びやすい…」

そんなときにも、理学療法士に相談できる時代になってきました。


■ ライフステージ別に見る理学療法の可能性

🧓 高齢者の自立支援と転倒予防

  • 自宅でできる簡単なリハビリ
  • 手すりや杖の使い方も指導
  • 認知症リスクと運動の関係にも注目

👩 更年期世代の“体の変化”を支える

  • ホルモン変化で筋肉量が減る
  • 疲れやすくなった体に適度な運動が必要
  • フレイル予防としてのリハビリ効果も◎

→ あわせて読みたい:

[更年期と筋肉量の関係|体が重だるい原因はコレかも?](内部リンク)


■ 知っておきたい「理学療法と作業療法の違い」

比較項目理学療法(PT)作業療法(OT)
目的動作機能の回復日常生活動作の獲得
歩く・立つ・座る食事・着替え・趣味活動
活躍の場病院・訪問リハビリ病院・施設・自宅など

似ているようで違う2つの専門職。

両方の視点で支えることで、より豊かな生活につながります。


■ 自宅でできる予防リハビリ|おすすめアイテム

日々のセルフケアに取り入れやすいアイテムも紹介します。

✅ バランスディスク

体幹トレーニングや転倒防止に役立つアイテム。テレビを見ながらでもOK!

✅ セルフストレッチグッズ

肩や股関節を気持ちよくほぐすストレッチポールもおすすめ。


■ おわりに|「まだ元気」な今こそ、体と向き合う

7月17日の「理学療法の日」は、

“動ける体”を未来へつなぐきっかけになる日です。

理学療法士の力を借りるのは、ケガのあとだけではありません。

「予防」の段階で出会えるかどうかで、これからの毎日が大きく変わります。

まずは、自分の体を“知る”ことから始めてみませんか?

-健康とウェルネス