
「駅弁」と聞いて、何を思い浮かべますか?車窓からの景色を眺めながら食べるお弁当、地方ならではの味覚、パッケージのワクワク感…。そんな旅の風物詩ともいえる駅弁が初めて登場したのが、1885年7月16日。この日は“駅弁記念日”として、旅好き・食好きにはたまらない日なんです。
本文
日本最初の駅弁とは?
記録によると、駅弁が初めて販売されたのは1885年、宇都宮駅。当時のお弁当は「おにぎり2個とたくあん」を竹の皮に包んだシンプルなものだったそうです。でもそれが、移動中に手軽に食べられる画期的なスタイルとして注目を集め、全国へと広がっていきました。
駅弁の魅力は“ご当地グルメ”
駅弁の最大の魅力は、地域ごとの特色が詰まっていること。
たとえば…
- 北海道「海鮮系駅弁(いくら・カニ・ホタテ)」
- 東北「牛たん弁当」
- 関東「チキン弁当」
- 関西「ひっぱりだこ飯」
- 九州「かしわめし」 どれも土地の味がぎゅっと詰まっていて、旅に彩りを添えてくれます。
最近話題の“駅弁”とは?
近年では、定番だけでなく「映える」駅弁や、プラスチック容器を減らしたエコ駅弁なども登場。また、新幹線の中でスマホ予約してホームで受け取れるサービスなど、進化も続いています。
さらに、駅弁フェアや百貨店の催事など、旅に出なくても“駅弁気分”を楽しめるイベントも人気です。
まとめ|旅の思い出は味とともに
景色・匂い・味…。駅弁は、五感で楽しめる“旅の記憶のカタチ”です。移動の合間に食べたあの味、家族や友人とシェアしたひととき…。今日はそんな駅弁の魅力を再確認する日にしてみてはいかがでしょうか?
🍱 おうちでも楽しめる「駅弁風」グルメ紹介
✅ 【楽天市場】全国ご当地駅弁セット
👉 家にいながら、各地の味を一度に楽しめるセットが人気です。
▶️ 楽天で駅弁セットを探す