
■ 今日は何の日?…ちょっと待って、それ誰が決めたの?
毎日のようにある「〇〇の日」。
- 父の日
- 和菓子の日
- オウムとインコの日(昨日ですね)
たしかに楽しいけれど、どこか他人が決めた「イベント」に追われていませんか?
ふと、こう思ったんです。
「自分だけの“今日は○○の日”を作ってみたら、もっと毎日が好きになれるんじゃない?」
■ たとえば、あなたにとっての『今日は○○の日』は?
こんな感じで、ゆるく考えてみましょう。
- ☕コーヒーをこぼさなかった日 → 「ドジじゃなかった記念日」
- 🌤朝から機嫌よく起きられた → 「私はイケてる日」
- 🧹家の中を10分だけ掃除できた → 「ちょこっと頑張った日」
こうした「自分にしか意味がわからない記念日」こそ、
実は心を整え、日常に価値を見出すきっかけになります。
■ 「記念日」=祝うものじゃなく、“気づく”ためのもの
記念日って「何かを祝う日」ってイメージが強いですが、
本当は「自分を振り返る日」「感謝を思い出す日」でもあるはず。
たとえば──
- ケンカした翌日を「ちゃんと謝れた記念日」に
- 忙しい週の金曜を「今週も乗り切った記念日」に
それだけで、“自分の毎日”にスポットライトが当たります。
■ 自分だけの記念日をつける3ステップ
- 気づいたことをメモする(小さな達成でOK)
- 語感よく名前をつける(ちょっとふざけてもOK)
- スマホのカレンダーに登録する(通知をオンにしても◎)
たとえば「6月16日は、梅雨なのに心は晴れてた記念日☀」みたいに。
あとから見返したとき、ちょっと笑えて、じんわり嬉しい気持ちになります。
■ 「人と比べない記念日」を持つことが、心のバランスを保つ秘訣かも
SNSを見れば、他人の記念日がずらっと並ぶこの時代。
でも、あなたが本当に大切にしたいのは、“自分の気持ちの揺れ”ではないでしょうか?
他人と違っていい。
誰にも伝わらなくていい。
あなたの毎日には、あなたしか作れない意味があるのです。
■ 今日のまとめ|6月16日は「“自分で決める日”」
世の中の記念日じゃなく、自分の心に耳をすませて。
「今日は何の日?」の答えを、あなた自身が決める。
6月16日は、そんな一日にしてみませんか?
📝 自分だけの“○○の日”を記録するなら、ちょっと特別な日記帳やノートを使ってみませんか?
たとえばこの【3年連用日記】。
昨日、1年前、2年前の「6月16日」に自分が何を感じていたかを、ふと見返すと──
「あ、ちゃんと前に進んでるな」って、静かな自信が湧いてきます。
