日本では、毎年 12月13日 を 美容室の日（美容師・美容室に感謝する日）として祝う習慣があります。
この日は、美容師さんたちの日々の“手と技術”に感謝し、ヘアサロンや美容室へ足を運ぶきっかけとしてもおすすめです。
なぜ12月13日が美容室の日なのか？
- 「美容室の日」は 2003年（平成15年） に、ヘアサロン経営者の 正宗 卓 さんが提唱して制定されました。
- 日付の由来には、“12月”が美容室にとって繁忙期であること、そして“13日”の「1」と「3」を合わせると英語 “Beauty” の頭文字 “B” に見える、という語呂合わせが使われています。
- またこの日は、美容室がお客様への「感謝の日」として、サービスや割引を行ったり、社会貢献活動（たとえば盲導犬育成支援の募金など）を呼びかけたりする機会にもなっています。
美容師の日に込められた想い ― “きれいを生み出す手”への感謝
美容師さんや美容室は、ただ単に髪を切る・整えるだけでなく、私たちの“見た目”や“気分”、“自信”までも変えてくれる大切な存在です。そんな美容師や美容室の役割に対して、改めて感謝の気持ちを伝えられるのがこの「美容師の日」。
・自分の「きれい」「新しい私」を見つける日
年末に近づき、1年を振り返るタイミングで、髪型を整えたり、ヘアカラーやヘアケアを見直したり。美容師の日は、自分自身をリセットしたり、新しい気持ちで新年を迎えるきっかけになります。
・美容師さんへの感謝と応援
普段はあまり意識しないけれど、美容師さんの手と技術があってこそ、私たちの“きれい”は成立しています。美容室の日は、その仕事に感謝し応援する意味でも特別な日です。
・美容・ヘアケアアイテムを見直すチャンス
ヘアケア用品、スタイリング剤、ブラシ、ドライヤーなど、自分の髪や頭皮、スタイルを見直す良い機会。普段とは違うアイテムに挑戦するのもありです。
美容室の日にあわせたい ― おすすめビューティーアイテム
美容室へ行くのはもちろんですが、自宅でのヘアケアやスタイリングを充実させるアイテムを見直すのもおすすめ。特に冬〜年末にかけては髪や頭皮も乾燥しやすいので、いつもより丁寧にケアすることでまた違った「きれい」に出会えます。
こんなときに美容室の日を活用してみて
- 年末に向けて気分をリセットしたいとき
- 髪の傷みが気になってきたとき
- 新しい髪型に挑戦したい気分のとき
- 日頃の「ありがとう」を美容師さんに伝えたいとき
美容室の日は、ただ「髪を切る日」ではなく、「自分をいたわる日」「感謝を伝える日」「美を見つめ直す日」に変わります。
まとめ：あなたの“きれい”を讃える日
12月13日の美容室の日は、私たちが普段どれだけ美容師さんに頼ってきたかを思い返し、「きれいを生み出してくれる手」に感謝するための日。
もし近々美容室に行く予定がなければ — この機会に自宅でヘアケアアイテムを見直してみたり、髪や頭皮をいたわったり。
“いつもとちょっと違う時間” を、自分のために過ごしてみるのも素敵ですね✨