
10月12日は「豆乳の日」です。
「とう(10)にゅう(12)」の語呂合わせから制定され、大豆の持つ健康パワーや、豆乳を取り入れた生活の大切さを広める日とされています。美容や健康、さらには環境にもやさしい豆乳。その魅力をあらためて見直してみませんか?
豆乳の日とは?
豆乳の日は、日本豆乳協会が2008年に制定しました。
豆乳は、大豆をすりつぶして煮た汁を濾したもので、古くから日本や中国で飲まれてきた飲み物です。現代では牛乳の代替品として注目され、ヴィーガンや乳アレルギーの人にも取り入れやすい食品として人気が高まっています。
豆乳の美容と健康効果
1. 美容効果
- イソフラボンでホルモンバランスをサポート 更年期世代の女性にうれしい成分として知られる大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをして肌のハリやツヤを保つ手助けをします。
- 美肌効果 豆乳に含まれるビタミンB群は代謝を助け、ニキビや肌荒れ予防にも期待できます。
2. 健康効果
- コレステロール対策 豆乳に含まれるサポニンは、血中の脂質を減らす作用があるといわれています。
- 骨を丈夫に カルシウムやマグネシウムも含まれており、骨粗しょう症予防に役立ちます。
- ダイエットサポート 低カロリーで満腹感が得やすいため、間食や置き換えにもおすすめです。
豆乳を取り入れるアイデア
- 朝食に豆乳ラテを取り入れる
- スムージーのベースを牛乳から豆乳に変える
- お鍋やスープに豆乳をプラスしてまろやかに
- 豆乳プリンや豆乳アイスなどデザートに活用
無調整豆乳・調整豆乳・フレーバー豆乳など種類も豊富なので、好みに合わせて取り入れられます。
👉 最近は「豆乳メーカー」で自宅で作る方も増えています。
自分好みの濃さに調整できるので、市販品とはまた違ったおいしさを楽しめますよ。

また、市販の豆乳飲料も種類が豊富です。飲みやすいフレーバー付きのものは豆乳が苦手な方にもおすすめです。
まとめ
10月12日の豆乳の日は、大豆のチカラをあらためて見直す絶好の機会です。
美容や健康に役立つだけでなく、毎日の食事に取り入れやすい豆乳。あなたも今日から豆乳生活を始めてみませんか?