
5月7日は「粉の日(こな の ひ)」。
小麦粉・米粉・片栗粉など、わたしたちの食卓に欠かせない“粉もの”を見直す記念日です。
パンやお好み焼き、うどん、スイーツ…
粉から始まるおいしい世界は、実はとても奥が深いもの。
この記事では、粉の日にちなんで「粉ものの魅力」と、
家庭で楽しめる粉を使ったレシピやアイデアをご紹介します。
◆ 「粉の日」とは?
「こ(5)な(7)」の語呂合わせから生まれた記念日。
制定したのは、製粉協会をはじめとする粉関連業界。
粉は料理の“はじまり”とも言える存在。
粉から広がるレシピの世界は、無限大です。
◆ 粉の種類と役割、知ってる?
- 小麦粉(薄力粉・中力粉・強力粉) → お菓子、天ぷら、パン、うどんなど、用途に合わせて使い分け。
- 米粉 → グルテンフリーで、もちもち食感が人気。和菓子や唐揚げにも。
- 片栗粉・コーンスターチ → とろみづけ、揚げ物の衣、プリン作りにも活躍。
普段なんとなく使っている粉ですが、
少し知識をもって選ぶと、料理の仕上がりがぐっと変わります。
◆ 粉から始まる、手作りのすすめ
- ホットケーキを一緒に焼く朝 → 粉を混ぜる音、焼ける香り。家族の会話もふくらみます。
- お好み焼きパーティー → 子どもと一緒に具材を並べて、楽しく粉ものを満喫。
- 米粉で作るもっちり蒸しパン → アレルギー対応や食感の変化も楽しめます。
手間に感じるかもしれないけれど、
「粉からつくる」ことで、食の豊かさや感謝が見えてくることもあります。
◆ 粉もの文化の魅力って?
粉ものは、日本各地に根づいた「ご当地文化」でもあります。
- 大阪のお好み焼き
- 秋田の稲庭うどん
- 福岡のうどん文化
- 沖縄のサーターアンダギー
粉があるところに、家庭の味があり、文化がある——
そんな風に考えると、“粉”って奥深いですね。
◆ まとめ
5月7日・粉の日。
この日は、身近な“粉”の存在に、ちょっと感謝してみる日。
料理が得意でなくてもOK。
ホットケーキミックスで、蒸しパンをレンジで作るだけでもいいんです。
粉からはじまる小さな手作りが、
暮らしの中に温かさを運んできてくれますよ。
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